まず考えるのは、「リサーチをすることなく、クライアントの意思決定を後押しできないか」ということ。
儀式化されたリサーチでは、多様化する生活者の心根は計り知ることはできないからだ。
次に考えるのは、「クライアントにとって、最小のコストで最大の成果を得られるリサーチとはどんなものか」。
残念ながらリサーチから得られるものは、バジェットの額と必ずしも比例しないからだ。
マーケティングリサーチの本質は、
生活者の真実に気づけるかというリサーチの「設計力」と、
その結果からどのような未来を予見できるのという「分析・考察力」にある。
パッケージ化されたソリューションをあえて捨て、戦略のあるリサーチをクライアントと共に設計し、
知見を尽くした分析・考察力で最善の解決策を提供していく。それが、私たちのスタイルだ。
真実は、必ず生活者の中にある。
変わりゆく生活者の変化に応じて、リサーチもまた日々変わらなければならない。
すべては、クライアントの意思決定を支援するために。
会社名 | 株式会社インサイト・ファクトリー Insight Factory Inc. |
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所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目18番5号 鷹羽ビル2F |
連絡先 | TEL 03-6427-1455 FAX 03-6427-1466 |
設立年月 | 2009年2月 |
資本金 | 700万円 |
メンバー | 12名 |
代表 | 砂盛 文孝 |
事業内容 | マーケティングリサーチ&コンサルテーション |
問合せ先 | info@insightfactory.jp |
リサーチによるマーケティング意思決定の支援・新商品開発、サービス開発の支援
各種マーケットデータ・リサーチデータの分析
リサーチソリューションの開発や導入の支援
耐久財メーカー、外資系消費財メーカー、リサーチ会社を経て、現在は株式会社インサイト・ファクトリー代表。消費財メーカー在籍時から、マーケティングリサーチを通じたプランニングの支援やソリューションの開発・導入を行ってきた。得意な領域は、新商品・新サービス開発のためのリサーチとインサイトの探索など。
PR・編集会社にて社会トレンドやメディア動向の取材執筆を経験した後、リサーチ業界へ。アドホック調査を中心に定性・定量調査の分析を6年半経験し、2009年のインサイト・ファクトリーの創業に参画。社会変化に結びつくトレンドの収集をはじめ、生活者インサイトの抽出や消費者セグメンテーションを強みとしている。
リサーチ会社の集計・解析部門のディレクターを経て、2009年に創業メンバーの一人としてインサイト・ファクトリーに参画。データの分析からデータ管理基盤の構築まで、広く消費者データに関する業務領域に携わる。また、消費者データの収集やリサーチデータの可視化のためのツールの設計、開発なども手がけている。
認知心理学を学び、大学講師、外資系リサーチ会社などを経て、2011年からインサイト・ファクトリーに参画。消費者調査手法の開発や、統計知識を駆使したマーケティング・データの分析に強みを持つ。学会や研究会でパネラーとして講演・発表することも多く、フラットな立場でリサーチ会社へのコンサルティングも行う。
* 共著「ビッグデータの使い方・活かし方」(東京図書)
「ビジネスマンがはじめて学ぶベイズ統計学」(朝倉書店)